小学校教員、高等学校教員をされているお二方とキャリア教育について意見交換をさせていただきました。
これでもか!の熱量に背筋が伸びます。
子ども達にどんな教育が必要か、どんな関わり方が成長の助けになるか
日々研究され、同僚に発信し同僚を巻き込み、プラスのエネルギーを発生させていく
とてもパワフルなお二人です。
私は子ども達がまだ学生で、保護者の身でもありますので、
こんな先生がそばにいて伴走してもらえたらとても心強いと、心から思います。
そして、話は進路選択へ
現状まだまだ偏差値での評価は根強く、その先の仕事選びにも影響してくるのが現実です。
ですから、希望する企業に入るために大学帯を選ぶ学生も少なくありません。
(我が子も○○株式会社に入るためには、△△大学以上で学ばないとね・・・と言ったりします)
自分の「好き」「やりたいこと」「学びたいこと」で学校を選ぶ生徒がもっと増えて欲しい。
という先生の願い。
そのためにはしっかり自己理解をして自分を受け止める事が必要だと私は思っています。
そこに『キャリアパスポート』使えるんだけどなー。
↑ここが今回のお互いの共感ポイント!!
自分の性格や嗜好、価値感、行動特性を知って、受け止めて、
そして自分がどこで何をしたいか?
その学びがどう社会に繋がるか?
そんなところまで考えて、自分のキャリア選択ができたら
いいですよね。
(・・・自分が高校生の時、そんなことちっとも考えなかったけれど)
キャリア自律が必要とされる現代、学校教育の中でもその意識が高まり
自分で考える方法を学校で学べたら、もっと主体的にキャリアを積み上げることができて
未来にも変化が起こるかもしれない。
実は一回りもお若い先生方とそんなお話ができて、
未来の教育界の希望を感じたひとときでした!!
先生からの質問
どうして、そんなに一生懸命になれるんですか?
(押し売りでやりたいことをやらせてもらっている、わけのわからない行動を見て思ったのでしょう笑)
答えはひとつではなくて。
・子ども達には無限の可能性がある! 子ども達を通して、もっと素敵な未来を見たいから。
・未来への人財育成で社会貢献がしたい。
・我が子に幸せになって欲しい! 幸せになる社会づくりのお手伝いをしたい!
人生100年とはいえ、私はまもなく後半戦。
まだまだ挑戦や変化を求めて動きたいし動きますよ!
でも、数十年後の未来の中心は今の子ども達。
その子ども達が創る未来にちょっと貢献できたんだと思えたら嬉しい。
親が自分の子どもに伝えられることって、何だろう?とふと思います。
これだけは聞いて~と思うことが、届かない^^
親のアドバイスが素直に届くのは良くて小学校まで。
基本親の言葉は受け流されるもので、ストライクに入らないことのほうが多いです。
でも、斜めの誰かの言葉や気持ちは、すーっと届くことがありますよね。