2月に入りました。
暦の上では立春を迎え
春はすぐそこですね。
2月のカレンダーに驚いたことがあります。
ぼーっと眺めていたら
節分が2月2日?????
2月3日でないの???
「節分」は季節を分ける日ということから
立春の前日とされています。
豆まきをして、1年を清めてから始める
・・・という意味があるそうですが
それが2月とは、旧暦に関係しているものですね。
さて、今年はその立春が2月3日だそうなのです。
なんと、この歳回りは、明治30年依頼
124年ぶりだとか??
124年?!?!
こういう話を知ると、
歴史の見届け人になったような
少し、壮大な気持ちになるのです。
単純~。
ふと、明治30年はどんな時代だったのだろうと興味が。
「トーマスエジソンが特許取得」
エジソンさんは、本のなかにいらっしゃる有名人で身近な方。
そんな方がご存命の時代。
日本では・・・
【松代松之助さんが
1.8キロの無線通信に成功!!】
築地海岸に送信機を設置し、小船で1.8キロ離れたところで受信するという試みです。
124年後の現代
この通信社会には1.8キロなんて、当たり前です。
でも、124年前この時代の【1.8キロ無線】という距離。
それを初めて成功させるということは
想像を超える快挙だったと思います。
松代さんのような方々の功績が
受け継がれているからこそ今があるのですね。
今年の節分は、歴史を感じながら
楽しみたいと思います。
2021.2.1